ワールド オンラインストア 龍谷叢書 29「形式語研究論集」編= ◎コーパス言語学◎方言学◎対象言語学 藤田保幸 国語学

「形式語研究論集」
藤田保幸 / 和泉書院
定価: ￥ 13,200

形式語をめぐり、コーパス言語学や方言地理学からの研究も含め、最新の研究成果を集める。諸方言のアクセントとイントネーション ＜日本語音声 / 杉藤美代子 監修 1 2＞。今後のこの方面の研究における基本文献書。【希少/カセットテープ/CD/2点セット】二つ仮名・一つ仮名の音声/ザンを上納した人達　久野マリ子　國學院大學日本文化研究所【ac05i】。



※うす汚れやコスレ、ページ端の軽い荒れなど、ごく通常レベルの使用感があります。語意の解釈がゆれる中古語と中世語の考察　江口正弘　笠間書院刊【ac04b】。大きな傷みのないスッキリとした良好な状態です。【上中下巻セット】糸魚川言語地図/柴田武/秋山書店/国語学/言語学/新潟県【ac01s】。



※ヤマト宅急便でお届けします。ロドリゲス　日本大文典/1955年 三省堂//土井忠生 訳註　YAG1006。ポスト投函ではありませんので直接お受け取り（もしくは宅配box）が必要になります。擬聲語の研究 大坪併治著作集12/大坪併治【著】。お届け希望日や時間帯がおありの場合はメッセージお願いいたします。Ac-159/新総合国語便覧 三好行雄 稲賀敬二 森野繁夫 監修 第一学習社 昭和59年2月1日8版発行 文学 文章読解 表現 漢字学習 文学史/L1/70107。








■目次


はじめに
形式語研究の方法論―定性的研究と定量的研究― 山崎 誠

複合格助詞関連形式での丁寧形／普通形の対応関係―コーパスに基づいた研究― 服部 匡

コーパスを活用した類義語分析―複合辞「ニツレテ」と「ニシタガッテ」― 砂川有里子

「代わり」の意味分析 田野村忠温

複合助詞の品詞性について―名詞を構成要素とする複合助詞を例に― 杉本 武

複合辞〈ニ際シテ〉の意味および共起制限 三井正孝

複合辞「～ものなら」について 藤田保幸

集合操作表現の文法的性質 江口 正

同一性を表す形式名詞「通り」について 森山卓郎

連体修飾構造中の形式的な「の」「こと」について 中畠孝幸

接続詞の連続使用・二重使用―複合接続詞的使用も含めて― 馬場俊臣

使役文における動作主体を表す「（人ヲ）Ｖ-テ」の後置詞性と動詞性―語彙的意味の希薄化と文法的機能の形式化― 早津恵美子

連体修飾節における基本形とタ形の対立 丹羽哲也

複合辞「という」の文法化の地域差 日高水穂

西日本方言における「と言う」「と思う」テ形の引用標識化 小西いずみ

学校国文法と形式語 山東 功

文法体系における複合格助詞と単一格助詞の位置づけ―日本語の複合格助詞「～にとって」とそれに対応する朝鮮語の表現をめぐって― 塚本秀樹

索引






【管理用】
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形式語研究論集 （研究叢書 ４４０ 龍谷叢書 ２９） 藤田保幸／編