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鵬雲斎書付の書体、花押の時代より初代萬象の作と思われます＊写真⑰参照。朱塗木製三々九度セット。鵬雲斎お好みの唐草蒔絵が施してあります。輪島塗　脚付き膳　五客。木地は木具師萬象らしくヘギ目で仕上げられており技量の高さが伺える作品となっております。茶道具　中村漆芸工房　三代中村尚濤済作　蓮の実造　香合　共箱　V　R3904。蓋見返しに鵬雲斎花押が、裏側に萬象印が刻印してあります。時代 金彩 蒔絵 祝い膳 黒塗り 裏 梨地 膳台。共箱蓋表に鵬雲斎が『萬象造 面唐草絵曲香合　好　室』と書き付けられ、箱脇に萬象が『木具師萬象』として署名しております。茶道具　中林星山造　鈴虫蒔絵　香合　共箱　V　7938。包裂は共裂となっております。茶道具　中谷光哉作　はりぬき　六花　茶器　共箱　V　R3709。キズ、お直しなく状態は良好です。茶道具　輪島塗　喜三誠志造　内金溜　栗　香合　共箱 C　R4271。\r＊ヘギ目・・・材木の裂かれた面にでる自然の線条凹凸柾目のこと\r\r径8.3㎝　高さ2.7㎝\r\r共箱。茶道具　道場宗廣作　竹蒔絵　中棗　共箱　V R3988。共裂。茶道具　畦地粒俵造　乾漆　長茄子香合　共箱　V　R3705。\r\r▢裏千家15世鵬雲斎玄室（ほううんさいげんしつ）\r大正12年(1923)～現在\r茶道裏千家15世家元。時代 能登輪島塗 鶴松 黒漆菓子椀 金蒔絵 和田栄一郎 10客セット 共箱。現大宗匠。茶道具　岩倉隆斎作　内金　茄子　香合　共箱　V　8057。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。Myday公式アカウント01ページ　中国堆朱筆立。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。能登輪島塗　懐石料理道具　磨出光琳蒔絵　吸物椀　10客　共箱。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。茶道具　中村宗悦作　玄々斎好　沈刻　独楽香合　共布共箱　V　7973。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る。茶道具　前端雅峯作　内金溜　木目大棗　前大徳吉口桂堂極め箱　D　R4264。\r\r▢橋村萬象（はしむらばんしょう）\r橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。竹の花入　銘あり　根来塗。以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る。茶道具　小林一斉作　根竹香合　共布共箱　V　8001。東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。★会津塗り 竹網代 両面半月盆 ランチョンマット★検)天然木 漆塗 会津漆器。主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。銀杯　防衛大臣　永年勤続者表彰記念。茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」（一の刀より萬の象を作る）の名を拝受し、萬象を名のる。水指●筒水指 【春峰造】鉄釉 漆器蓋 塗蓋 茶釉 お茶道具 時代物 骨董品■。\r＊平安遷都 「有職御木具師」 橋村又左衛門。輪島塗　二段重。江戸幕末 「茶器木具師」 初代 又左衛門、二代 又左衛門、三代 又左衛門（後の初代萬象）、二代 清岳萬象 現在は三代萬象。黒塗り　六五三段本漆　重箱。\r\r【参考文献】\r茶人の花押　河原書店\r鵬雲斎汎叟宗室　淡交社\r茶道具の名工作家名鑑　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶道具\r#香合\r#塗師\r#漆芸\r#茶器\r#薄茶\r#濃茶\r#縁高\r#茶道\r#漆\r#茶器\r#好み物\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#橋村萬象\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート\r#千家十職\r#蒔絵\r#裏千家\r#表千家\r#武者小路千家