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海外ファッションブランド通販サイト【公式】 「源氏物語」蛍の巻・源氏の君・玉蔓（たかずら）の姫君・住吉物語に夢中になる・大炊御門宗氏・自筆・茶道具13B 和書
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（12件）
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：85265272088
中古 ：85265272088-1 |
メーカー | 88a69 | 発売日 | 2025-04-10 22:01 | 定価 | 25000円 | ||
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和書の作品リスト
レディースの製品
京都の公卿・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「蛍（ほたる）」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。＠1936年 支那軍備 抗日 世界知識 検索: 中華民国 軍閥 蒋介石 馮玉祥 孫文 国民党軍 生写真 古建築 総督府 北伐革命軍 満洲帝国 日中戦争。
「蛍の巻」は、3代将軍家光の長女千代姫が婚礼調度として持参した国宝「蛍の調度」は、「源氏物語絵巻・蛍」に依拠することで知られております。@1927年 川柳雑俳集 江戸文芸 非売品 日本名著全集 検索:戯作 読本 草双紙 俗文学 談義本 漢語 半紙本 中本 川柳本 俳句本 岡本一平 洒落本。原文は「源氏物語・蛍の巻」として美しく描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。古文書 江戸期 御國益御手段之儀ニ付奉申上所見案廉書 高津・吉賀・長安・青原 組 石見國 津和野藩領 島根県 庄屋 大庭家。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。安政従来筆記 下巻 幕末維新記録集。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。十返舎一九画賛扇面幅。現在の今上天皇と系譜がつながっている。遂良 書道法帖 千字文 検索:柯羅版 玻璃版 原色 支那 原拓片 北魏碑帖 王羲之 法書 印譜 漢籍善本 古墨拓 碑刻石 瓦当 金石篆刻本 唐本拓本。
関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。Schikking den woorden van holland 蘭書写本。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。京都の庭園/重森三玲/昭和11年/天金本/従来殆んど人口に膾炙しなかった庭園や忘れられたる庭園に至るまで価値あるものは出来るだけ集めた。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。詞華和哥集 十巻 江戸前期寫。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。官版・輿地誌略・7冊/内田正雄/明治時代の地理書・世界の地理を略述・西国立志編・西洋事情と共に明治の三書と呼ばれる・当時の教科書。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。＠1932年 現代中華民国満洲国人名鑑 検索:支那 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党軍 生写真 古建築 総督府 汪精衛 溥儀 張作霖 関東軍。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。絵図 （城郭図） 三重県 伊勢國 長島城 瀧川 一益（レターパックライト発送）。（資料の記録は下記に掲示）
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。【模写】書簡 徳川慶篤 近衛右大臣宛て 水戸藩 南山。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。智永真草千字文真蹟 谷氏本 検:碑帖 拓本 墨拓片 原拓 碑刻 法帖 北魏碑 珂羅版 支那 法書道 善本 篆刻 朱印譜 唐本 漢籍 王羲之 神品 大唐。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。挿花美玉集 天地人巻 大露庵法橋河村一洗撰 美玉遠州流。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。1956年 絵本 連環画 孔雀東南飛 日本語 検索: 唐本 漢籍 漫画本 美術 傳説 人物絵 仕女絵 美人画 挿絵 小人書 古書 支那 中華民国 古典傅奇。また、各巻ごとの書かれた年については不明。由利公正書幅。従って、応永五年とは、書き始めの年である。1931年 支那 古書 汪精衛 蒋介石 馮玉祥 孫文 関東軍 陸軍閥 国民党 租界 生写真 革命党 孔祥熈 洋行 巡捕 満洲 総督府 張学良 支那 古建築。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。（和本）木曽路名所図会 全7冊揃 秋里籬島編 西村中和画 和泉屋源七ほか板。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。＠1929年 王陽明傳習録 掃葉山房 漢文 古籍 検索: 唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 内府。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。即決 1869（明治2）年『盛岡暦』アンティーク、天文暦学書、超希少、陰陽師、卜占、古暦、明治維新、地方暦、舞田屋版、南部暦、岩手県。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門（おおいみかど）」を称する。武州高麗郡入間郡 諸検使書留 赤井利兵衛。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。即決・極稀◆「新史学」木村鷹太郎 直筆書簡（坂本辰之助宛）大正12年頃。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。1938年 支那事変 画報 中華民国 軍閥 旧日本軍 関東軍 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 国民党軍 生写真 古建築 総督府 汪精衛 南京 満洲 蘇州 盧溝橋。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。野々口立圃俳句俳文俳畫巻 江戸前期の俳画の先駆者野々口立圃の真筆絵巻。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。免園雜録 高野長英 高橋元貞 蛮社の獄。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。桃太郎御話聞書 淘祖春龜齋丸三先生御話。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。1932年 唐拓九成宮醴泉銘 唐本漢籍 検索:支那 柯羅版 玻璃版 原色 原拓片 北魏碑帖 法帖 法書道 印譜 善本 古墨拓本 碑刻石 瓦当 金石篆刻。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。筑波征伐元治太平記 水戸天狗党 武田耕雲斎。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。f20100201〇中村不折 直筆画 明治・大正・昭和期に活躍した日本の洋画家・書家。正五位〇和本古書古文書。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。本多弾正少弼書状 真田伊豆守宛。
出品した「源氏物語」は蛍（よこぶえ）の内容の要旨
「蛍の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。虞列伊氏解剖訓蒙圖 乾坤巻 松村矩明序譯出板 明治五年刻成。第25帖。中国の遊印 検索:印譜 和紙 朱印存 封泥 古印社 篆刻 金石印 石鼓文 篆印 落款 古璽 支那 拓本 法書道 秦漢印 唐本漢籍 缶廬 鄧石如 呉譲之。光源氏36歳の5月の話。支那事変・海軍航空隊奮戦画報・空臨時増刊/海軍省軍事普及部監修/昭和13年/南京上空の殲滅的空中戦/京空襲の懐出/支那事変空爆日記。五月雨の頃、兵部卿宮から玉鬘に文が届き、源氏はそれに返事を書かせた。豊大万寳古状揃 鱗形屋孫兵衛板。喜び勇んで六条院にやってきた兵部卿宮の前で、源氏は几帳の内に隙を見て袋に入れて隠していたホタルを解き放ち、その光で玉鬘の姿を浮かび上がらせて見せた。文化新撰 狂歌百人一首 六樹園撰 北尾重政画。予想以上の美しさに心を奪われた兵部卿宮は想いを和歌で訴えるが、玉鬘はつれなくあしらうだけだった。覺鑁大師 孝養集 上中下巻 116-11。その美しさにますます夢中になってしまう。1894年 明聖真経 光緒年 木刻本 検索: 唐本 漢籍 善本 写刻 官本 筒子頁 白棉紙 巾廂本 殿本 聚珍板 経折本 木版 紅印譜 支那 宋版経 古籍。この逸話から、兵部卿宮は蛍宮、蛍兵部卿宮等と呼ばれる。【推薦！貴重・稀少戦前和書【全頁流麗絵入+説明入】日本歴史畫集 合戦国武将軍武者絵浮世絵本天皇武田信玄上杉謙信徳川家康古書籍骨董仏教。蛍兵部卿宮は変わらず熱心に玉鬘に恋文を送ってきていた。（和本）標註十八史略正文 全7冊 渡井量蔵標註 内藤傳右衛門板。源氏は一計を案じ、蛍兵部卿宮に色よい返事を書かせる。1933年 熱河風景 82図 承徳 避暑山荘 何應欽 黄郛 蒋介石 支那 中華民国 軍閥 閻錫山 馮玉祥 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 満州事変。喜び勇んで玉鬘の屋敷にやってきた蛍兵部卿宮は、源氏が隠れているとも知らず、几帳を隔てた玉鬘に向かって対座した。1936年 漢書 唐本 漢籍 上海大光書局 精装本 検索: 善本 宣紙 白棉紙 玉扣紙 木版 木板 木刻 套印 紅印 初版 殿本 聚珍本 漢文 漢学 漢印譜。几帳の内にホタルを放ち、玉鬘の姫君の美しさを際立たせる方法は広く知られている。趣味の絵科学・飛行機と航空船/白川稔/昭和8年/本書は面白く分り易い最新科學の教科書であるが写真図解による解?を主とし文字は従とした。
自筆原本上部に「蛍（ほたる）」には、「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。磯まくら 冥々 乙人 東北俳壇 俳諧 俳書。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。新撰彫物画譜 小島勝美画著 彫刻。源氏の君が蛍を放って玉鬘の姫君の美しさを蛍兵部卿に見せたことに由来しております。はいかい 如是我聞 俳諧 浮簽狂人久藏著 贅亭主人諫圃(夏目成美)校 小林一茶他。「蛍」の巻の原文には、「おどろかしき光見へは、宮ものぞきたまはん」とある。新撰 戯子名所圖會（やくしゃめいしょずえ）三巻合本。五月の晩、源氏の君は玉鬘の身辺に蛍を放ちほのかな光の中に玉鬘の姿を映しだす有名な場面です。新版 島原軍物語 巻中(上中下巻内) 寶永元年版。玉鬘の姫君の美しさを中国の楊貴妃を並ぶ絶世の美女と称される王昭君の美しさを現したものです。善光寺如來三國傳來物語 巻第五（大尾） 江戸日本橋／万屋清兵衛板行。王昭君は、漢の王宮の絶世の美女なのに、匈奴との外交のため遠く胡国の匈奴王呼韓邪単于（こかんやぜんう）へ送られる。善悪道中記 初編～六編 一筆戯作。白楽天の五言絶句「王昭君」の漢詩で詠われている。春興噺萬歳 巻之一・巻之二（全五巻内）。「玉鞍」は、ヒスイの宝石で作った鞍です。正二位藤原實陰和歌 春日同詠青柳風静和歌。現代語訳にすると「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた。林子平私家板 文武兼備大學校之圖 文武兼備大学校之図。」というものです。両兎林 中巻 栖鶴編 英一峰画 宝暦九年 稀覯俳書。紫式部が「蛍」を書くに際し、白楽天の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。@1919年 何紹基 石門頌 禮器碑 何子貞 有正書局 唐本漢籍 検:碑帖 本拓本 墨拓 原拓 碑刻 法帖 魏碑 珂羅版 支那 法書道 篆刻 印譜 王羲之。詳細な理由は下記説明欄に記載押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。鳳】明治 古文書 一條氏糸譜 清和天皇 辻新次 家紋 武田菱 まくり 共箱 資料 家譜 族譜 検：中国美術 掛軸 硯 墨。）
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」蛍（ほたる）の巻》
「蛍」の巻は英文で「Fireflies」と表記されます。貞観政要 全10冊揃いセット(全10巻) 南紀学習館蔵 文政6年 /江戸時代 漢籍和本。
《自筆上部の「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。曹大家女論語図会 和本/文政12年/1815年/村田嘉言画/加賀屋彌助/女四書/江戸期。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。古刀銘盡大全 全九巻 仰木弘邦 寛政四年正月刋。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。古今和歌集 上下巻（二〇巻） 松會開板 孟春吉日刋／元禄寶永頃刋。》
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。日蓮上人御傳記 巻2～11巻(大尾)（巻１欠） 延寶九年刋。）
「自筆原本」
自筆右下四つの印のうち上２つは、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫（玉映）の落款。蜀山百首 太田南畝。
下２つは、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印自筆上部の「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。古人俳諧随筆 栗浅園。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。絵図 （城郭図） 神奈川県 相模國 小田原城 歴史資料 帳仕立て（レターパックライト発送）。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。＠1939年 支那全土 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 江南風景 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 満州事変 蘇州府。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。集古圖説 本朝軍器考圖式 上下巻（内上巻の下一册欠）。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。＠1915年 楚辞集注 掃葉山房 石印 漢文 古籍 検索: 唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 内府。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。和國諸職繪盡 零本 菱川師宣の名品中の名品 職人つくし。
《「源氏物語」蛍（ほたる）の巻》
《「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。f20120603〇古文書 田畑小作年貢請取帳 長野県埴科郡戸倉町 １７冊 明治３年～明治１９年連続〇和本古書古文書。この漢詩は「白楽天の文集」に由来するものです。英蘭對譯 單語編 松平春嶽公舊藏本。》
《いま(今)の》・・・・世のおほえもなを心ことなめるに、
かそへの(主計)かみ(頭)か、ほとほとしかりけんなとそ、
かのけん(監)かゆゝしさをおほ(思)しなすらへ給ふ。＠1939年 中支景勝写真集 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 軍事地図 原色版 図版。
殿もこなたかなたにかゝる物とものち(散)りつゝ、
御め(目)にはな(離)れねは、「あなむつかし。f20110101〇松本楓湖 人物 掛軸〇和本古書古文書。女こそ物
うるさからす、人にあさむかれんとむ(生)まれたる物なれ。光琳漫画。
こゝらの中にまことはいとすく(少)なからんを、
かつし(知)るしる、かゝるすゝろことに心をうつ(移)し、
はかられ給て、あつ(暑)かはしきさみたれ(五月雨)の、
かみ(髪)のみた(乱)るゝもし(知)らて、か(書)きたま(給)ふよ」
とて、わら(笑)ひ給ふ物から、又「かゝる世のふることならては、
けになに(何)をかまき(紛)るゝ事なきつれ・・・・《つれを》
（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。周易占六十四卦口決 寫本 金港／小豆嶋白州撰。
《「源氏物語」蛍（ほたる）の巻》
《源氏の君が直衣の袖に蛍を隠し姫君の部屋の前で光を解き放つ有名な場面》
《源氏の君が放つ蛍の光に驚く姫君を描いた「源氏物語」の有名な場面を記した原文》
《五月五日、端午の節句・宮中での競射と競馬を源氏の君が玉鬘の姫君と見学する》
《玉蔓（たかずら）の姫君・住吉物語に夢中になる》
《住吉物語の姫君（物語中の姫君）が、いろいろなめにあっただが、
その当時はいうまでもなく、現在でも》・・・・・《やはり評判は
格別のようだが、主計頭(かぞえのかみ)がすんでのところで
姫君（玉鬘の姫君）を盗み取ろうとしたとかいう話などを、
あの大夫監(たゆうのげん)のいまわしさに思い比べていらっしゃる。官版 西史覧要 福地源一郎 福地櫻痴 柳河春三 柳河春蔭。
大臣（源氏の君）も、あちらこちらにこうした絵や物語などが
数々散らばっていて、お目につくものだから、姫君に、
（源氏の君）「なんとまあ厄介な。御文（おふみ） 蓮如兼寿 文明五年九月下旬。女というものは、よくも面倒がらずに
人にだまされようと生れついているものらしい。俳書 蘆陰集 蕉門俳諧 蘆陰舎竺斎（百堂）編。たくさんある物語の
なかに本当のことはまったく少なかろうに、一方ではよく
そのことが分っていながら、こうした出まかせの話にうつつを抜かし、
真(ま)に受けたりなさって、この暑苦しい五月雨(さみだれ)どき
、髪の乱れるのを気にもせず書き写していらっしゃるのですね」
と言ってお笑いになるものの、また、
（源氏の君）「こうした昔の世の物語ででもなくては、なるほど、
どうにも紛らしようもない所在なさを・・・・・《慰められようもありますまい。観世流謡本百番 二〇巻揃 村上平樂寺板行 116-5。》
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。新板絵入 泉親衡物語 森島中良 桂川甫周 平賀源内 116-8 桂川甫周の実弟で蘭学者としても名高い森島中良の小説です。。
《Fireflies（蛍）》
She compared the plight of the heroine,
within a hairbreadth of being taken by the chief accountant,
with her own escape from the Higo person.
Genji could not help noticing the clutter of pictures
and manuscripts.
"What a nuisance this all is," he said one day.
"Women seem to have been born to be cheerfully deceived.
They know perfectly well that in all these old stories
there is scarcely a shred of truth,
and yet they are captured and made sport of by the whole range
of trivialities and go on scribbling them down,
quite unaware that in these warm rains
their hair is all dank and knotted."
He smiled.
英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）
《蛍》
今故事中所述的，也是一个特越的人物。延寶六年 書巻。
个人些儿被那个主老翁盗娶，
使想起筑紫那个可的大夫，
而把自己比作住吉。稀少 ヴィンテージ 紙本 肉筆 書道 折帖 古書 古本 高雄山寺 興福寺 西大寺 東大寺 書 古美術 長さ 約506.4cm。源氏有到里，有到那里，
看到都散置着此画故事，有一次玉鬘：
“呀，真！些女人，不，
都是受人欺而生的。琴秘曲（乙曲・四季源氏・樂の手）。多故事之中，真的少得很。欧州大戦史の研究・8冊/陸軍大將・杉山元/昭和11年/石田保政が七年有余に至る陸軍大学校在職間心血を打込んで講義した欧州大戦史一部の収録。
明知是假，却真心研，甘愿受。以呂波の外仮名の本字 鱗形屋孫兵衛新板。当此梅雨
，乱了也不，只管埋作画。平安鎌倉武將歌人和歌集帖 江戸中期頃寫。”
中国訳文の出典：『源氏物語（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）
左の写真が「源氏物語」蛍の巻の末尾（原本番号21-B）右面と左面の押印。渡辺次郎右衛門家伝来蔵書目録。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印（竹に雀）
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）。【古籍善本】 ★ 文献叢編増刊 清三藩史料 ★ 2冊 故宮博物院編 中国歴史 検 中国古書古本珍本漢籍唐本唐物骨董古玩書道碑法帖和本。冬姫は内大臣・通誠の養女。細川越中守書状幅。
冬姫は通称。厩馬新論 卑牧子較評。正式な名は伊達貞子。「前賢故実」 洋本 菊池武保著 櫻井庄吉 明治36年発行。左端の写真は「蛍の巻」末尾の拡大写真。従一位 中山慶子様書簡 孝明天皇の典侍。明治天皇の生母、大正天皇の祖母、昭和天皇の曽祖母、上皇の高祖母様。
左上の篆書体は、「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、
馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、
馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。【希少古書】大正名家録 大正4年 1915年 二六社編纂局 古書【管理番号bycp本辞0830】。
篆書体の右の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・玉映の落款
右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。海軍兵学校教育参考館図録/非売品/昭和9年/襲藏品の主なるものにつき写真撮影を行ひ解説を附し系統化して参考館総覧とも謂ふべきものを編纂。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
（奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。日本國東西南北定道矩 寶永七年庚寅夏六月朔日江府旅惣下書寫。）
（出品した自筆の「断層画像写真」（蛍の巻）MRI 25―13B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）」、上は娘の幾千姫（玉映）の落款
「源氏物語」「国宝・蛍の調度品」の資料
下記写真は、源氏の君が兵部卿のために袋にいれた蛍を御簾の中に入れる場面を記しています。久保田藩古文書●宝永７年 諸勧進合判 寺社奉行 秋田郡岩城村物成諸役相定條々と一緒にあり 現在の秋田県秋田市 判読文付。
左が玉鬘の君、右が兵部卿。倭節用悉改袋増字◆古書 全1冊 俟野通尚 西川祐信 法橋西村中和 速水春暁斎 井上治兵衛 東都書林 浪華書林 皇都書林二鳩堂 文政元年-328。右下の玄関から様子を伺っているが源氏の君
上記絵巻は、「源氏の放った蛍の光により玉鬘の君美しさに感動する兵部卿
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。下野國田沼山城守切腹之事 田沼實秘録 旗本／佐野善左衛門切腹之事 田沼意知殿中殺傷事件の末。
源氏物語「蛍」の巻の原本に記されております。#429 明治時代の漢字の辞書２冊。紫式部が「蛍」を書くに際し、「白楽天・漢詩集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「蛍の巻」を書いていることがわかります。【華麗・細密！明治期全頁彩色歴史画!】古兮圖※落丁無 検合戦国武将軍武者絵入浮世絵本天皇朝廷三国志関羽孔明仏教骨董古書籍日本中国朝鮮。この原詩の言葉の引用は、「蛍の巻」に用いられていることで広く知られている。傳信州中野鈴泉寺町田謙齋（湘湖）資料。紫式部がこの原詩に親しんでいたことがわかる。【売切り屋】学問ノススメ 六編 福澤諭吉 明治7年 官許出版 学問のすすめ 福沢諭吉 古書和本。
《「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》の篆書体（てんしょたい）体の漢詩文の落款が押捺されている。1934年 満洲国 地理 計46頁 検索：軍事 地図 洋行 日支事変 南満鉄 総督府 溥儀 関東軍 GHQ 蒋介石 軍閥 張作霖 北大営 汪精衛 支那 生写真。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。賴朝一代記 豊亭牛眠作 芳信画 草双紙。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。1938年/戦時/宣言/古文書 検索：支那/七七/事変/蒋介石/国民党/汪精衛/維新政府/満蒙/満州帝国/日中戦争/関東軍部/中支/武動/銃後/総督府。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。＠1902年 衆議院議員人名録 岩本幾平誌 筆書 肉筆 117年前 検索: 写本 写経 手書 毛筆 古文書 当時物 本物保証 和本 和紙 在銘 落款 明治期。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。淡路国名所図会・5冊/暁鐘成編・松川半山・浦川公左画/昭和9年/淡路国風景/天皇皇后陛下へ献上済・由良要塞司令部検閲済/和装本/図版豊富。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。0026656 田舎荘子 6冊 丹羽樗山 享保12年。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。通信区画便覧 第五巻 第5巻 広島区内(鳥取.島根.岡山.広島.山口.香川.愛媛県)。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。含章齋兵法書 築城心得・山城國并人數配・城取雜記／五賜七刑切紙／城取追加狭間圖式。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。飛鳥帯刀/文久三年暦/1863年/156年前/和紙刷物 検索：木版刷/木刻/彫版/当時物/瓦版/江戸期/古文書/漢文/本物/時代物/支那/伝来/和書/木板。撮影後、展示のために再表装をしております。■美品 希少 明治42年（1909年）印刷発行■発売所：金桜堂 写真石版縮冊 懐中義太夫 合計15縮冊（『鎌倉三代記』』『義士忠臣蔵』他）。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。大坂冬御陣覺書 初巻・終巻 大阪冬の陣。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。済斎詩鈔・乾坤/山田準・山田済斎・明治-昭和時代前期の漢学者/非売品/昭和15年/山田方谷の孫娘と結婚・陽明学研究の王学会を主宰/和装本。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。吾妻百人一首（Ｐ144）。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。故事大辞典 上中下３巻 和綴 明治３４年 再版 青木崇山堂。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。実験航空読本/豊田堅三郎/昭和19年/3500部/国民学校高等科の生徒を主な対象に実験航空学を僅かな器具と狭い教室とでわかり易く面白く述べた。
２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。■希少 1800年頃（江戸後期）！風水師用 紙製風水羅盤と紙製風水説明書（二冊）。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。0026674 校正 韓非子解詁全書 巻3-10 8冊 加賀・津田鳳郷 河内屋喜兵衛 加賀藩 明治初刊。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。f19111015〇西洋事情 全10冊揃い(初編3冊 外編3冊 二編4冊) 明治６年再刻 福澤諭吉 慶応義塾〇和本 古書 古文書。
「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。皇国名医伝・3冊/此書旧題曰名医小史/嘉永4年序/浅田宗伯は慶応元年(1865)フランス公使ロッシュの難病を治療したことでも有名な医者/和装本。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。＠1922年 日本陶磁器図説 検索: 原色版 着彩版 玻璃版 唐草 瓷器 生写真 男爵 支那 越州窯 非売品 在銘 影青瓷 宋瓷 民窯 官窯 柯羅版 漢瓦。
３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。0024512 復古夢物語 初編 乾坤 松村春輔著 一曜斎國輝画 文永堂 大嶋屋傳右衛門 明治16年。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。中華民国支那事変期名人程硯秋パンフ 検索：演芸梨園/生写真/玉堂春/漢籍/和本/日中戦争/古文書/当時物/古紙/史料/時代物。
４・近衛基熙（このえもとひろ）について
近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。利休茶湯秘傳書・利休茶湯書・2冊/片桐宗幽/利休七荘秘傳茶湯書/元禄十年/江戸期和本。母は後水尾天皇皇女女二宮。東雅・5冊/新井白石/非売品/明治36年/中国の爾雅にならい国語の名詞を15の部門に分け和名類聚抄にみえる物名について語義の解釈をしたもの。実母は近衛家女房（瑤林院）。支那/国有鉄道/貨物数及収入/1916-1923年 検索：硬票/中華民国/京漢/鉄路/京奉/北平/前門/軍隊/国民党/北伐軍/南軍/本物/満州事変/南満鉄。幼名は多治丸。原草露命傳 上下巻 天草露命傳 天草四郎 キリシタン弾圧迫害 吉利支丹 切支丹。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。高崎連隊小史・明治40年2月19日・足尾派遣大隊詳報/復刻版・限定500部・非売品/中山 巳代蔵知事は第一師団長・閑院宮載仁親王に出兵を要請。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。遠西武器圖略 市川齋宮恭譯解。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。朝鮮語方言の研究/資料編研究編・2冊/小倉進平/昭和19年/各地をくまなく調査した方言研究の成果を集大成した遺著/朝鮮語学の基礎確立に尽力。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。改正新刻 帝国京都名所図絵 全 明治24年 風月庄左衛門 片岡賢三。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。0026351 国史纂論 10冊揃 山縣大華 長門明倫館蔵版 弘化2年 長州藩 明倫館学頭 吉田松陰。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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